融資申込み~入金までの流れ

創業者向け一般コンテンツ

融資によって入金までの時期が異なる

よく、「融資の申込みをしてからお金が出るまで(これを「融資の実行」といいます)
はどのくら
いかかりますか?」という質問を受けます。  

特に創業融資の場合には、融資の実行時期がずれると
 ・ 予定の時期にオープンできない。
 ・ 余計な家賃負担をしなければならない。
 ・  必要な支払いができない。
などの問題が生じるため、「いつ融資がされるのか?」は重要な問題となります。

一般的に日本政策金融公庫の「新創業融資」や、都道府県主催の制度融資(信用保証協
会付融資)を
利用した場合、申込み~融資実行までの期間は、約1~1.5ケ月程度となっ
ています。

ただし、市区町村などが主催する制度融資に申し込む場合には、特に注意が必要です。

この場合には、正式な融資申し込みをする前に、市区町村の相談員による事前診断が条
件となっているこ
とがあリ、その場合には融資の実行まで時間が長くかかることとなり
ます。

とはいえ、市区町村が行う制度融資については、「信用保証料の補助」があったり、
「金利が優遇
される」などのメリットもあるため、時間をとるか、これらの優遇措置を
取るかはその人の考え
次第ということになります。

 

融資の流れについて

融資の申し込み~実行がされるまでの一般的な流れと時間については、以下のフローの
とおりと
なります。

しかし、ここにあげた各作業の順序や期間は一つの目安であり、地域や状況によっては
変わるこ
とがありますので、正確な内容については担当の金融機関へご確認ください。

また、飲食や理・美容業などの生活衛生業を行う場合で、300万円を超える日本政策金融
公庫の
融資を申し込む場合には、申し込み前までに生活衛生営業指導センターが発行す
る知事の推薦書を取得しておく
必要があります。 (この証明書は、たいてい即日~1日
程度で取得できます。)

さらに飲食店での開業の場合には、これ以外に
 ・ 営業許可の取得が必要
 ・ 食品衛生責任者の資格取得が必要
となるため、なかなかスケジュールはタイトかつ複雑なものとなります。

 

融資手続きの流れ

            

①  担当者との面談については、事前に質問内容を想定した上で、ロールプレイなどを
しておくとよりスムーズ
に対応することができます。 

② 金融機関による主な調査点としては、「本当に事務所の実態があるのか?」、「営業
  が可能なのか?」、
「営業をする上で問題がないか?」などがあります。

③  電話または封書により、融資の可否(減額の場合はその額)について連絡が行われ
ます。  

④ 決定された融資の金額が通帳に入金されます。なお、制度融資の場合には、あらか
  じめ保証料が融資額から差し引かれます。

→ 創業融資完全後略講座其6へ


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