事業計画書の成功実例を完全公開!(公庫版)

事業計画書の作成日本政策金融公庫

融資を成功させる上で一番のハードルとなるもの、それは「創業(創業)計画書の作成」です
この記事をご覧の方の中にも、
「どうにも事業計画書がうまく作れない」とお悩みの方も少なくないと思います。

けれど、よくあるインターネットの例などでは、一部が隠されていたり、細かな説明がなかったりと「肝心な部分がよくわからない」というものがほとんどです。

そこでここでは、実際の日本政策金融公庫の融資で1,000万円を獲得したときの実例を使って、成功する事業計画書の書き方をご説明します。

1,000万円融資時の入金の写真

事業計画書の実例を見ると何がわかるのか?


事業計画書を作るときには、絶対、「結果を出した実例」を参考にするべきです。

それはなぜなら、そうでないものと比べて
 ●  「内容の緻密さとリアリティ」
 ●  「参考にするときの理解の速さ」
が違うからです。

頭で考えただけの事業計画書は、どうしても細かい部分のリアリティに欠けたり、説得力がなかったりします。また、よく見ると内容に矛盾があったりすることも多いため、あまり鵜呑みにするべきではありません。

なので、ここではすべてありのままの事業計画書を使って説明します。

もちろん、この丸パクリはお勧めしませんが、実例を参考にしていただくことで
より、リアルに金融機関に訴えかける事業計画書が作れる
ようになりますので、ぜひ、ご自分の事業計画書の参考にしていただければと思います。

なお、ここでは、日本政策金融公庫の創業計画書の様式をもとにご説明しますので、必要に応じてDLしていただければと思います。
参 考 創業計画書記載例(洋風居酒屋):日本政策金融公庫HP

事業計画書(創業計画書)の構成と書き方の注意

創業計画書の内容について

日本政策金融公庫の創業計画書には記入しなければならないことが決まっていて、その内容は次のようになっています。

   創業の動機
   経営者の略歴等
    ◆経営者の略歴
    ◆ 事業経験の有無
    ◆ 取得資格、知的財産権の取得
   取扱商品、サービス
    ◆ 取扱商品、サービスの内容
    ◆ セールスポイント
    ◆ 販売ターゲット、販売戦略
    ◆ 競合状況
   取引先、取引関係等
   従業員
   借入れの状況
   必要な資金と調達方法
   事業の見通し
   自由記入欄

項目が多くて大変なのですが、仮にどんな一生懸命に作ったとしても、「記入しなければいけないことを書いていない」、または「内容が不十分」な場合には大きな減点の対象となってしまいます。

なので、創業計画書の作成では「必要な項目についての記入を絶対に漏らさない、丁寧に書く」ということが大原則となります。

 

創業計画書の用紙について

創業計画書の記入用紙を見ていただければお分かりのように、各項目ごとの記入欄は3~4行程度ととても少なく、これでは十分な内容を書くことはできません。

こんな場合は、同じ項目の内容をワードなどを使って、別紙に書きましょう。
ただし、その際には絶対、必要な項目を漏らさないように注意してください。

なお、その場合に日本政策金融公庫のフォーマットの用紙をどうするかについてですが、私のところでは自分で作成した事業計画書に、公庫のフォーマットの用紙を付けて提出しています。

つまり、「自作の事業計画書(ワードとエクセルで作成)+ 公庫のフォーマットの用紙」となります。

しかし、ここで注意していただきたいのが、公庫のフォーマット用紙についてはそのままつけないということです

フォーマットの用紙を付ける際には、その冒頭の記入欄の箇所に「別紙のとおり」と書いておきます。

こうすることで、別に事業計画書があるんだなということがわかるとともに、フォーマットの用紙を使うという名目も守れることになります。

とはいえ、このやり方については、微妙に担当者によって取り扱いが変わることがありますので、事前にこれでよいかをご確認ください。

創業計画書を作成する場合の用紙のポイント

➀  文章の部分はワードでA4の用紙を使って記載。
➁  収支見込の部分については、エクセルを使って作成。

  公庫のフォーマットの用紙には、氏名・住所・商号を記入。
   冒頭の空欄部分には「別紙のとおり」と記載。

 

創業計画書の減点をなくすための5つの確認項目

創業計画書を作成する場合には、書く内容も大事ですが、それ以前に次のことに注意してください。
これができているだけでつまらない減点をなくすことができます。

  少なくとも2回は見直す。
  誤字、脱字、記入漏れがないかを再確認。
  できるだけ専門用語を使わず、使う場合には注釈を入れる。
  収支見込みの部分ははできるだけ、エクセルを使って行う。
  内容の伝わる文章になっているかを見直す。

どれも当たり前のことですが、意外とできていないケースが見受けられます。

特に、1の見直しは2や3の確認にもつながることですので、必ず行ってください。

なお、プレゼン資料のようにやたらと図表やグラフを使いたがる人がいますが、やりすぎはお勧めできません。もちろん、統計資料や数字をまとめたグラフなどはあった方がよいのですが、こればかりでは本人のやる気や本気度が伝わりにくいものとなってしまいます。

創業計画書では、図表よりも文章を中心とした書き方の方が、本人の熱意や考えが伝わりやすいものとなります。

なお、事業計画書を作るときには、作成に慣れていない人がいきなり計画を書き出してしまうと、前後で意味が通らなかったり、整合性が取れない内容になってしまいがちです。

けれどもし、そうなってしまうと、後からこれを修正するのは大変です。

なので、まずは基本的な計画の骨組みを作ってから進めるようにした方がよいでしょう。
※ 参考:絶対した方がいい!創業計画書を作成する前の5つの確認ポイント

          ※ ここから電話できます。

創業計画書の作成のポイント

以下では、日本政策金融公庫の創業計画書の記入例(花屋)を例題として、各項目についての注意点をご説明します。

1. 目的・開業の動機

この箇所では「なぜ、その事業を始める気になったのか?」という動機とともに、その事業についてどれだけの準備(場所・設備など)や覚悟ができているかなどが見られます。

また、この箇所は、いわば「事業に対する思い入れ」をPRする場所でもあります。

この記載例では、単に条件が整ったから開業するという印象をうけますが、これでは事業にかける熱意が十分に伝わりません。

これをうまく表現するには、次のような流れで文章を組み立てれば、説得力のある内容となります。

<きっかけ>
  普段の生活の中で不便に感じることがあった
  前職で発見や改良点を見つけたが、当時の状況ではできない事情があった
<発 展>
  解決策を考えたところ、実現の可能性があることがわかった
  これまでの経験を生かして社会的にも貢献できると思った
<結 論>
  事業の可能性を様々な角度から検討し、判断したうえで開業に踏み切った


また、できるだけ客観性のある資料(統計の数字など)やデータを入れられれば、より一層厚みのあるものとすることができます。

学生のときにしたレストランや居酒屋などでのアルバイト経験を通じて飲食業の楽しさを知り、そのころからいずれは自分で考えたサービスや料理を提供できる店舗を持ちたいと考えていました。

そのため進路についてもその実現に向けた準備として、調理学校を選ぶとともに、ここで調理・サービスの基本を学びながら調理師免許も取得しました。

卒業後は、学校の紹介により、フレンチレストランへ入社し、実際の現場の中で約5年間、調理業務・ホール業務・仕入業務を一通り経験し、その後の期間では和食の調理、接客を経験する中で今回の事業のコンセプトを固めるとともに、候補地の選定なども進めてきました。

今回、開業する店のコンセプトは
「遅い時間でも、くつろいだ雰囲気で、おいしい料理を安価に提供できる居酒屋」
です。

私は、友人や元同僚が開業予定地付近に多く、この近辺の飲食店を利用する機会が多かったのですが、その中で気がついたのは「深夜営業をする店が少ない。」ということでした。

添付した「開業店舗付近の競合状況」の資料を見ていただいてもわかるとおり、予定地は繁華街という土地柄のため飲食店の数は多いのですが、深夜や朝方まで営業している店の数が少ない状況です。

しかし、時間を気にせずゆっくり飲みたいという会社員や水商売の方たちが相当数存在しており、これらの時間帯での飲食に対する需要は十分にあると思いました。

特に、後者の層については、営業時間中はほとんど食事をとれないため、おいしい料理が食べられる店についての需要は高いと考えています。

方、店舗周辺の競合店には、昔ながらの居酒屋的な雰囲気の店が多く、食事のメニューやドリンク類の品揃えが多いとはいえないのが現状です。

また、調査と経験の結果から、この近辺では時間帯により顧客層が大きく入れ替わり、それにつれて求められるサービスも異なるということが分かったため、これらの時間別の顧客層を3分し、それぞれの趣向に対応できるサービスの提供をすることが成功につながるのではないかと考えたのが、創業の目的と動機です。


2-1.経営者の略歴等

事業経験の内容については単純に、「○年○月 ○○株式会社へ入社」などと書かずに勤務した部署名やそこで行った具体的な業務の内容、昇進や表彰の履歴などを記載します。

また、直接、今回の事業に関係する仕事でなくとも、そこで得た経験などを今回の事業にからめてアピールできれば経験の補足とすることができます。

職務経歴(甲野 乙男)

平成19年3月
A調理師専門学校調理テクニカル科卒業

平成21年4月
レストランBへ入社(フレンチ)

調理業務及びホールでの接客業務
2年目より厨房での調理をメインに従事
3年目より仕入れ業務も担当する

平成17年3月
一身上の都合により退職

平成17年6月
株式会社C入社
池袋西口店配属(海鮮系居酒屋業態)

キッチン業務及びホール業務
翌年9月より店長業務

平成28年6月
一身上の都合により退職

保有資格:調理師免許(平成19年2月都№〇〇)


2-2.過去の事業経験の有無

ここは、過去に事業の経験があるかどうかを確認する箇所です。

しかし、ここで注意することが一つあります。
それは「事業を経営していたことがある」に○をつけないということです。

創業融資は過去に事業経営の経験のない方を対象としているので、もし、ここに〇がつく場合には、創業に当たらないと判断される場合もあるからです。

また、事業に関係する資格や特許などの取得をしている場合には、その名称だけではなく取得年月日や取得番号についても正確に記載します。


3-1. 取扱商品・サービスの内容

記載例では3行だけの記載となっていますが、、やはりこのボリュームでは不十分です。

基本的には、記載例をさらに充実させた感じにできればOKですが、細かな内容については表にするなどするとさらに見やすさが増します。

メニューやカタログなどについては、極力、これを作成して提出してください。

なお、ここで記入する商品の価格や客単価は、これにもとづいて収支予定を立てることになりますので、両者に食い違いがないように注意してください。

今後の売上げや収支の見込みについては、別添「収支計画表」を参照ください。


3-2. セールスポイント

この箇所でのキーワードは「差別化」と「説得力」です。

「すでにある他の店舗とどう違うのか?」
「なぜ、それがセールスポイントになるか?」
などについて、その根拠をハッキリさせる必要があります。

また、その際には、「その事業がどのような仕組みで、収益を生み出せるのか?」についても触れておければさらにベターな内容となります。

強み・セールスポイントの例

◆ 開業予定地に人脈が多く、これらを活用した早期の集客が可能
事業経験があるスタッフが多い
◆ そのため、
こなれたオペレーションと臨機応変な対応が可能
◆ 店長Yについては、新店立ち上げからスタッフ教育等の幅の広い実務経験を有する
◆ 深夜~朝方に営業している店が少ないことから、重複しない時間での集客が見込める
◆ 一部、取引先と掛けでの仕入れが可能


3-3. ターゲット・販売戦略・競合状況

ターゲットは、見込み客の「年齢」、「性別」、「およその職業」および「商圏の範囲」を明確に記載します。
なお、公庫の記載例では販売戦略などは明確になっていませんが、ターゲットに対して

 ○ どんなサービスを提供するのか?
 ○ どのような効果が得られるのか?
 ○ かかるコストはいくらなのか?
などの点がわかるようにまとめてください。

営業の戦略について

(全体的な見込み客層)
25歳~50歳台のサラリーマン男性客およびその同伴女性客
来店客は、時間帯によりその層が異なることが予想されるため、以下のようにターゲットと客単価を設定します。

①会社員層(18:00~24:00)
 目標客単価 : @ 3,800円 

勤務を終えたサラリーマン・OLを対象に落ち着いた空間の中で飲食できる場を提供し、通常の居酒屋よりもやや高級な感じを演出する。

②サービス業勤務層(24:00~3:00)
 目標客単価 : @ 3,200円

周囲の飲食業、美容業、ディスカウントストア、デパート業などのサービス業に勤務する顧客の来店が見込めることから、これらの層に対してラストオーダーを気にせず、ゆったりとした時間的な空間と場を提供する。

③深夜勤務層(3:00~9:00)
 目標客単価 : @ 3,700円

この時間帯においては、水商売などの接客業に従事する見込み客の来店が期待できることから、池袋界隈では数の少ない飲食の深夜営業をすることにより、始発までまたは早朝までの時間を比較的安い料金で利用できるという利便性とキチンとした料理を提供する。


競合状況は、地図に自分が営業する店を中心に1キロ程度の円を描き、その中に同じような店がどのくらいあるのかをマークしたものを添付するとわかりやすい資料となります。

(想定する商圏)
主に池袋駅を中心とする半径500m程度の範囲内
(競合状況)
資料「開業店付近の競合状況」を参照。


4.取引先について

特定の取引先が決まっている場合には、その氏名・住所、取引のシェア、かけ取引の割合だけでなく、代金の回収や支払いの条件についてもキチンと記載します。

この場合の数量は予想でも構いませんが、売り上げの根拠(なぜ、その売上げとなるのか?)についてはシッカリ説明できることが重要です。

支払い条件は、開業当初は現金となることが多いですが、掛け取引ができる場合にはその条件を記載します。

なお、掛けの場合の取引条件は、「当月末締め、翌月末払い」や「当月末締め、翌月10日払い」などが一般的です。

もし、これから開業する方で仕入先のあてがない場合には、自分が仕入れたいと思う商品を扱っているお店に連絡し、
「開業後に取引が可能かどうか?」
「仕入れ条件はどうなるか?」
などを確認し、それにもとづいて記載すればよいでしょう。

なお、すでに、開業後すぐに決まった売上げを得られる見込みがある場合には、必ずその旨を記載するようにします。

主な販売先住  所販売予定額回収方法
一般顧客〇〇〇円現  金

 

主な仕入先住  所仕入予定額回収方法
物産(精肉)〇市〇町〇-〇-〇 tel03-000-0001100,000円掛け(末締翌々8日払)
B水産(鮮魚)〇市〇町〇-〇-〇 tel03-000-0001100,000円掛け(末締翌々5日払)
C青果(野菜)〇市〇町〇-〇-〇 tel03-000-0001200,000円掛け(末締翌々5日払)
D興産(その他)〇市〇町〇-〇-〇 tel03-000-0001150,000円納品時現金払


5.従業員数

役員の数については、会社登記簿謄本の内容と違いがないようにします。

また、従業員・パート数の数は現時点での見込み数でかまいません

なお、この新創業融資制度を利用するためには、従業員を雇用するという「雇用創出の要件」を満たす必要があります。 ※1,000万円未満の借入れの場合を除く

したがって、他人を雇用する条件でこの制度を利用する場合には、従業員を雇用する計画となっていることが必要となります。

役 員:1名(代表取締役)
社 員:1名
パート:5名(シフト勤務) 


6.借入れの状況

借入れやローンなどがある場合には、記入例のように記載します。なお、個人的な車のローンや買い物のローンなどはよほど高額でない限りあまり融資に影響しません。

しかし、事業性のローンについては問題ありとされる可能性があります。
なおノンバンクからの借り入れについては、かなり厳しい目で見られます。

また、個人情報に問題がある場合も融資は厳しくなります。

借入れ状況:借入れその他ローンなし


7. 必要な資金と調達方法

ここでは、上記の表に今後の事業資金の内容を書き込んでいきます。
右側には「事業に必要なお金をどうやって集めたか?」(必要な資金の調達の方法)を、左側には「事業で何に使うのか?」(資金の支出の予定)を記入していきます。

「調達の方法欄(右側)」について

◆ 左側「必要な資金欄」の合計金額とは、必ず一致させます。
◆ 「自己資金」には、事業に使うために用意した預金の金額を記入します。
◆ 「親・兄弟等からの借り入れ」には、それぞれからの借り入れを記入します。
  ただし、
これはあくまでも借入金なので自己資金とは認められません
◆ 「日本政策金融公庫からの借り入れ」には、今回の借入れ希望額を記載します。
  もし、制度融資を使う場合には「他の金融機関からの借入れ」欄にその金額を記入します。

「必要な資金(左側)」について

◆ この欄には、「事業の何のために使うのか?」を項目ごとに記入します。
設備資金は、有効な見積書の金額の通りに記入し、その見積書を添付します。
◆ 運転資金は、営業当初にかかる仕入れ・人件費・宣伝広告費等を見積もって記入します。
科  目金 額科  目金 額
設備資金保証金6,500千円自己資金預金6,000千円
内装工事費980千円預金以外0千円
厨房設備他1,274千円
8,754千円6,000千円
運転資金仕入れ1,165千円借り入金借入金10,000千円
人件費1,679千円
その他4,402千円
7,246千円10,000千円
総  計16,000千円総 計16,000千円


8.事業の見通しについて

ここで記入するのは、一般的な決算書での「損益計算書」に当たる部分です。
ここには、事業を開始当初および1年後に予想される売上げ金額や費用、最終的な利益などを記入します。

記載例では、事業の開始当初と1年後の2つの時期について記載するようになっていますが、できれば毎月の収支を12ケ月分( 例えば、開始時がh30.04ならばh31.03まで)作成するようにしてください。

なお、金融機関への返済はこの「利益」と「減価償却費」の合計でされるため、この額は常に返済額以上となっていなければならないことに注意してください。

① 売上高
記載例の根拠欄を参考に、自分の店舗での売上高を計算して記入します。
なお、売り上げが季節や時間(ランチ・ディナー)によって変わる場合には、その点についても配慮して作成する必要があります。

② 売上原価
原価率は通常30~35%となるのが普通ですが、これ以上に高いまたは低い場合にはその根拠をあわせて記入してください。
なお、フランチャイズなどですでに原価率が決まっている場合は、その数字を使って計算します。

③ 人件費
社員については固定給としますが、パート等については、記載例のように時給、労働時間、出勤日数をかけあわせたもので算出します。
シフト勤務をする場合には、あわせてシフト表も提出した方がよいでしょう。

④ 家 賃
「契約書」または「不動産屋からもらった資料」などにもとづいて記入します。

➄ 支払利息
支払い利息は、通常は「借り入れ予定額  ✖  金利」(月の場合には、割る12)により計算します。

⑥ その他経費
その他経費として、水道光熱費、広告費などがあれば、それぞれの科目ごとに計算の根拠と金額を記入します。
また、設備については、それぞれの品物ごとに減価償却額を計算し、その合計額をここに記入します。
※ 国税庁耐用年数一覧表

⑦ 利  益
①から②~⑥までの金額を差し引いた残りの金額を記入します。

なお、法人での借入れの場合には、代表者や役員の給与を経費として計上することができますが、個人事業の場合には計上できないことにご注意ください。


9.自由記入欄

自由記入欄には、ここまでで書けなかったことを記入しますが、できるだけブランクにしないようにします。

また、集客の具体的なアイデアなどを記入すると創業計画の信ぴょう性が一層高まります。
※ 参照:新創業融資制度の使い方完全解説!自己資金がなくても0K?制度融資との関係は?

 

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プロフィール
融資コンサル
引地 修一

119番資金調達NETの引地です。

創業者・中小企業経営者の方向けに、
● 融資の申込みの計画・申請、
● 事業計画書の作成、金融機関との交渉
● 契約・許認可手続き、経営の再建
などの「中小企業のお金と経営」をサポートしています。

特に、融資関係については、すぐに問題解決の提案をする「即効提案」がお客様から好評をいただいています。

【経歴】
2005年に金融・経営を専門とするIchigo(一期)行政書士事務所を開設。
2008に業界初の融資ノウハウをまとめた「確実に公的創業融資を引き出す本」を出版。異例の6刷増刷を達成。※現在も継続中。

コンサルティングでは、2020現在、累計相談者数2,000人を突破。6億2,000万円の資金調達額を達成中。
2008年に創業者支援団体ドリームゲートにて「資金調達部門」最優秀アドバイザーを受賞

【資 格】
行政書士、宅地建物取引主任、事業再生アドバイザー、品川区武蔵小山創業支援センター公認アドバイザー

【出版実績】
2008.12 「確実に公的創業融資を引き出す本」(TAC出版)を出版
     アマゾンレビュー評価4.2
2011.08 「銀行格付けアップ術」
2014.07 「飲食開業のための公的融資獲得完全マニュアル」

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