会社概要
商 号: ●●●株式会社
本 店: 東京都渋谷区
連 絡 先 : ●●●-●●●●-●●●●
設立年月日: 平成年●月●日
決 算 期: ●月/末
資 本 金: 200万円
役 員: 代表取締役 ●● ●●
従 業 員: ●人 パート ●人
主な事業内容
1. 不動産の売買、仲介、斡旋、賃貸および管理
2. 建物の増改築およびリフォーム工事
3. 土木工事業、建築工事業、大工工事業他工事業
4. 飲食店の営業
5. その他の付帯事業
代表者の経歴
平成〇年〇月 ●●大学●●学部卒業
平成〇年〇月 ●●社●●課へ入社
主に不動産の取り扱い事務、仲介事務といった不動産業に必要な基礎的知識の習得をする。
平成〇年〇月 同社を退社。
平成〇年〇月 株式会社〇〇に入社。ここでは主に買取り、仲介業務を行う。なお、ここでは仕入れ担当として都内〇〇エリアを担当し、物件の相場や査定を行うとともに、顧客の要望にもとづく物件のプラニング業務や積算の他、関連業者と共同して中古物件のリノベーションを行う。
平成〇年〇月 ●●●株式会社を設立。
平成〇年〇月 株式会社〇〇を退社予定。
創業の動機
私は平成〇年からこれまでの間の約〇年間、不動産業に従事してきましたが、以前よりいずれは独立したいと考え、宅建免許の取得の他、売買、賃貸、仲介などの業務知識の取得や競売物件の査定や任意売却の手続きなどに努め、おかげで現在の職場ではトップの売上げを維持してきました。
なぜこのような成績が維持できたかといえば「物件のリノベーションとプラニング」を手掛けたことによるところが大きいものと思います。
現在、不動産業界においては、買い手は多いのに売り手側がさらなる売却価格の上昇を見込んで売り惜しみをする傾向が強く、高値での買取りを強いられるという状況が続いています。そのため、通常の方法での仕入には限界があり、おのずと高い仕入れ→販売価格とならざるを得えず、また、利益率も低下しています。
しかし、最近においては、取得した中古住宅を再生させて利用する「リノベーション」や現在の住宅を大幅に改修して使用する「リフォーム」の需要が高く、物件の仲介では買い手の嗜好に合わせたリノベーションをすることかできれば、通常の価格よりも10~15%程度の高値で売ることが可能となります。
けれど、リノベーションを成功させるためには、仕入れの段階で、「どのような物件に仕上げるか?」、「仕入れ価格はいくらまでに抑えるか?」、「どのようなセールスで、どんな客層に売るか?」といった通常の物件の仕入れとは違ったノウハウが必要となるため、誰にでもできるというものではありません。
また、最近では、不動産屋、工務店、建築事務所などがこれらを分業して行っているケースもありますが、一体的なコーディネートとなっていない場合が多く、関係者が複数介在するため、販売価格も高額になりやすいといった問題があります。そのため、私は現在の会社においてはとくにこの点についてのノウハウを蓄積するとともに、工事業者およびデザイナーなどと初めの時点から一体となって、プラニングをすることにより、価格を抑えた中で、買い手の希望に合った物件づくりに注力してきました。
このような中で、平成●年に自宅を売却する機会があり、ある程度まとまった自己資金が作れたことや新たな事業についてのスキームがほぼできあがったことなどから、開業に備え平成●年に弊社を設立したものです。
今後については、不動産業としての基本業務である仲介を中心に、これまでに培ったノウハウを生かしたリノベーション住宅のプラニングやリフォーム物件の仲介を行うとともに、資金がたまった後には売買・仲介業務を行っていきたいと考えています。
なお、今後については、社内の同意もとれていることから、引継ぎを終えた本年の3月末までに退社し、事業に専念したいと考えています。
事業の概要
「創業の理由」でも書きましたように、最近の不動産業界においては、売り手側の売り惜しみや、景気の回復、オリンピック開催などの要因により、物件の仕入れ価格が高騰するもののそれに比例して利益率が低下するという、厳しい環境となっています。
そのため業界で生き残るためには、新たな仕組みづくりが求められているところですが、弊社ではリフォームとリノベーションの強みを生かした、不動産屋とコンサル業を融合した展開を考えています。
現在、若い世代の減少に伴い新築住宅の着工件数は年々減少する傾向にある中、リフォーム需要は着実に伸びており、●年→●兆円、●年→●兆円と●%以上の伸びが予測されています。リフォームの内訳としては「増改築」、「維持リフォーム」、「インテリアリフォーム」などに分けられますが、全体の8割程度が「維持リフォーム」となっています。
また、住宅リフォームの希望者の多くが「税金の減税」、「助成制度」、「エコポイントの取得」などの支援策の利用をその動機として挙げていることから、弊社としてはこれらの制度を初めに組み込んだ上でのリフォームを提案することにより、顧客の利便性の充実と他社との差別化を図りたいと考えています。
具体的な営業策としては
・税金や制度に精通した専門家とタイアップした制度説明会の開催
・上記専門家をアドバイザーとした、効率的に支援策の利用できるリフォーム物件の設計とプラニング
事業の準備状況
平成●年●月 宅地建物取引主任資格を取得(都第〇〇〇号)
平成●年●月 ●●●株式会社を設立
自己資金額 400万円
取引先について
<主な受注先>
取引先名 ●●株式会社(住所 東京都●●区●●)
連 絡 先 ●●-●●●●-●●●●
取引予定額 ●●●万円
掛取引割合 ●%現金、残金は当月末締めの翌月末払い(手形取引なし)
取引先名 ●●株式会社(住所 東京都●●区●●)
連 絡 先 ●●-●●●●-●●●●
取引予定額 ●●●万円
掛取引割合 ●%現金、残金は当月末締めの翌月末払い(手形取引なし)
<主な外注先>
取引先名 ●●株式会社(住所 東京都●●区●●)
連 絡 先 ●●-●●●●-●●●●
取引予定額 ●●●万円
掛取引割合 ●%現金、残金は当月末締めの翌月末払い(手形取引なし)
取引先名 ●●株式会社(住所 東京都●●区●●)
連 絡 先 ●●-●●●●-●●●●
取引予定額 ●●●万円
掛取引割合 ●%現金、残金は当月末締めの翌月末払い(手形取引なし)
融資申込みの概要
融資申込み額 620万円
使 途 運転資金
内 訳 別添収支計画書の通り
希望する条件 「新規開業資金」融資 6ケ月の元金据え置き希望
5年の元利均等払い 利率 ●%
借 入 人 ●●株式会社
連帯保証人 ●● ●●
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