最近、特に女性に人気が高いのがネイルサロンといったサービスです。
一般的には、ビルの一室など
の小さなスペースでこだわりをもったサービスをするタイ
プが主流となっています。

特にネイルサロンなどでは、一定の道具をそろえる必要はあるものの、広いスペースが
なくても開
業でき、エステなどに比べると初期投資を抑えた、比較的少額での開業が可
能です。

 

業界の概要

矢野経済研究所の「理美容市場に関する調査2017年1月~3月」によれば、売上高の推移
によれば平成27年度が643,800万円であるのに対し、平成28年度が640,800万円と微減し
ており、平成28年度についても減少が見込まれていることから、市場は飽和しつつある
と判断できます。

この業界では、低価格のチェーン店と高級志向を売り物と下サロンの2極化が進んでい
ますが、それと同時にセルフネイルが浸透しつつあることから、市場規模縮小の主な原
因となっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

融資のポイント

あまり大きな資金を必要としない業種であるため、個人ではじめるならば必要となる資
金も300~500万円程度で足りるため、さほど大きな借り入れは必要ありません。

しかし、金融機関でもこの業界の状況については十分に把握しているため、誰にでも貸
すという状況にはないものと思われます。
したがって、300~500万円の融資をうける場合でも、
・他人より優れた技術力がある。
・売り上げの見込みがある程度できている。
・新しいサービスである。
などといった集客力に結びついた能力がないと十分な借り入れは困難となります。

 

融資の出やすさ

70 / 100~80/100   ※最高を100とした場合  

業界自体が飽和しつつあるため、成長期の業種と比較してやや厳しい目で見られる可能
性があります。

したがって、単にこれまで通りのお店を出すのではなく、エステとの提携や新しいデザ
インや手法の開発といった差別化ができることが金融機関の理解を得るために必要とな
ります。
また、事業計画書についても、具体的にどのように集客するか?、市場の落ち込みをど
のようにカバーするのか?といった視点での作成が求められます。

 

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