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金融機関担当者との面談
     
   

  

  融資の申し込みをして1~2週間ほどたつと担当者との面談が行われます。

  このときには、ご自身で作った事業計画と経費の見積もりやその他の関係資料(通帳
  や領収書、会社登記簿謄本など)にもとづき、準備と計画の内容を確認していくこと
  となります。

  面談にかかる時間は通常、30分~1時間程度ですが、内容に問題がある場合ほど時間
  がかかります。




      
面談では主に次のようなことを聞かれます。

       ・ なぜこの仕事をしたいと思ったかという動機や目的

       ・ 自己資金の出所に不審な箇所がある場合には、その出所と出資されるまでの経緯

       ・ 他の資金調達の状況

       ・ 売上げが計画通りに立てられると思う根拠

       ・ 見込み客の予想

       ・ 周囲の競合先の状況
        
       ・ 現在の営業の状況

       ・ 具体的な取引の内容(取引先や仕入れと支払いのサイト、経費の中身など)

                                         e t c ・・・

      したがって、事業計画書の作成をコンサルなどに任せきりにしている場合には、当然にわかって
      いるべきことに答えられない、などということになってしまうので、他人に任せるだけでなくキシ
      チンと自分でも理解しておくことが必要です。

      なお、支払いサイトとは、商品やサービスをお客に提供して代金(料金)が支払われるまでの区
      切りから支払日までの期間のことを言います。

      たとえば、支払いの条件が「当月末締、翌月末払い」となっている場合には、締め日から入金の
      あるまで1ケ月の時間がかかることになりますが、当然、この間には現金は入ってきません。

      また、今月の1日に販売したものについては、入金は来月の末日となるため、最大で60日のあいだ
      現金化がされないこととなります。

      つまり、この期間については売れれば売れるほど仕入れのためのお金が必要となる他、給与や地代
      などの経費も発生することになりますので、この間の費用を考えなければいわゆる「黒字倒産」と
      いうことになってしまいます。
      
      はじめて事業をされる方は、この点についての認識が甘い場合が多いのですが、貸す側としてはこ
      れらの点についてもシッカリとみているので、漏れのない事業計画作りが必要です。

      以上、融資の面談で聞かれることはいずれも事業に関する基本的なことではありますが、事前に受
      け答えを考えておかないと、思うように答えが出てこないものですので、一つ一つの項目について
      対策をしておくことが必要となります。


      
「面談が不安だ!」という方については、融資を実際に受けられた方や専門のコンサルタントなどに依頼
       して、想定問答を考えておくことや、事前に面談のロールプレイなどをしておくとだいぶ不安が解消でき
       るとともに、必要な確認事項の漏れなどもなくなります。


       119netでは、面談についてのレクチャーや、事前の応対方法についてのレクチャーを行っています。

       面談が気になる方は一度、ご相談ください。


       step5 「その他の注意点」へ続く



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