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                       信用保証料について



     保証料とは
  

      融資や資金調達のために保証協会を利用するときには、利息とは別途に以下の保証料がかか
  ります。


        これまでは、主に金額によりその料率が決まっていましたが、2008.04.01からは以下のように、
        債務者の信用度にもとづいた料率体系へと変更されました。


      【 従前:一般保証利用の場合 】
                           500万円以下  0.9%              1,000万円以下  1.10%
                        1,000万円超以下                              1.201.25%
                                          無       1.301.35%


      【 改定後:一般保証利用の場合 】    
一企業の
保証合計額
料率区分
1 2 3 4 5 6 7 8 9
500万円以下 1.47 1.33 1.20 1.07 0.90 0.73 0.60 0.47 0.33
500万円超1,000万円以下 1.79 1.63 1.47 1.30 1.10 0.90 0.73 0.57 0.40
1,000万円超 有担保 2.10 1.90 1.70 1.50 1.25 1.00 0.80 0.60 0.40
無担保 2.20 2.00 1.80 1.60 1.35 1.10 0.90 0.70 0.50



 
   今回の変更は、名実ともに企業の格付けに応じた対応となっています。

    改正のメリットとしては、

     財務内容が優良な企業   - これまで以上に低い料率で借りることができる
     財務内容がよくない企業  - 多少、高い保証料を負担すれば、その分借りやすく
                   なった。
    デメリットは

      財務内容が優良な企業   - 特になし
     財務内容がよくない企業  - 同じ額を借りる場合でも、これまで以上に高い料率
                   を負担しなければならない場合がある


    既に都市銀行や地方銀行で行なわれている「格付け」による企業の選別がとうとう保
    証協会にもやってきたということでしょう。

    同じ売上げで同じ利益であっても、決算の組み方によっては金融機関の格付けは変わ
    ります。
    これを逆に言えば、同じ内容であっても、決算の仕方しだいで「格付け」を変えるこ
    とができるということになります。


    
   


     保証料の算定

       保証料は、保証金額、保証料率、保障期間、割賦回数別係数等により算定されます。

       ① 満期日に一括で返済する場合

           保証料 = 保証金額 × 保証料率 × 保証期間(月数)/12

            例 保証金額600万円  保証料率1.1%  保証期間24ケ月
                       保証料 = 600万円 × 1.1% × 2412 = 132,000


       ② 均等払いの割賦で返済する場合

           上記により算定された金額に割賦回数別係数をかけたもの

            例 保証金額600万円  保証料率1.1%  保証期間60ケ月
                               1ケ月目から10万円/月を返済     割賦回数別係数0.55
                               600万円 × 1.1% × 6012 = 333,000
                保証料 = 333,000円 × 割賦回数別係数0.55 = 181,500


                      
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